講師プロフィール 葛西・船堀の英語教室・英語リトミック教室
小坂 ふみ
福島県会津出身
葛西在住7年
1児の母
SUNNY BUNNY 子ども英語講師養成講座 中級 認定講師
NPO法人 早期英語教育研究会会員
日本こども教育センター英語リトミック2ndステップ 認定講師
東京音楽大学 声楽科卒業
ケンブリッジ英検FCE (日本英語検定準一級程度)
英語教室に通って英語が話せるようになるのは無理なの?!
後悔…小さい頃から英語を始めていれば…
英語講師の小坂ふみと申します。
私は20代後半で、頑張って働いて貯金したお金を握りしめて、オーストラリアのパースという街で1年半の語学留学をしました。
その前までホテルのフロントで働いており、海外のお客様も多かったことから、外国の方と話す免疫は多少あったのですが、実際海外に住んでみるとその当時の英語力なんて微塵も役にたたず。
ネイティブの方が話す英語のスピードに全くついていけず、また、自分が言いたいことも全く英語で表現できず、悪戦苦闘の日々でした。
1年半の短い留学期間。
無駄にはできぬ、と語学学校の先生に留学中のプランを相談したところ、ケンブリッジ英検という英検の試験対策コースを勧められ受講することに。
学校で過ごす6時間以外に1日10時間以上、通学の片道10分間も単語アプリを開いて単語を覚えるほど、1日中英語の勉強漬け。
振り返ると人生で一番勉強したのはこの時と言えるほど勉強しました。
特に苦戦したのがリスニングとスピーキング。
音楽をやっていたので耳は多少良かったのですが、「聞こえない音・発音できない音」をたくさん指摘されて、本当にノイローゼになるくらい何度も何度も音声を聞いて、自分でも発音して、を繰り返していました。
「小さい頃から英語やっとけばこの苦労はなかったんじゃないか…」
と、この時に早期英語教育への憧れを抱きました。
そんな嘆きもありつつ、努力が実って無事合格。
ケンブリッジ英検FCE(英検準1級相当)の資格を取得し帰国しました。
帰国してからは海外の商材を輸入する専門商社で、海外サプライヤーとのコミュニケーションを担当。
また、上司がスペイン人だったので、英語でのコミュニケーションが日常だったこともあり、英語力を維持・向上にはとても良い環境でした。
その間、仕事で挫折したり、乗り越えたりいろいろありましたが、ビジネスでの学びをたくさん経験し、結婚を機に退職。(旦那様は元同僚)
退職し、さてこれから何をしようか…という時、
「英語リトミック講師募集」という求人を目にし、飛びつきます。
これ、私しか適任いなくない?!?!?
と思うほど「運命の出会い」だと感じました。
それまで、リトミック講師、英語講師というそれぞれの職業があるのは知っていたのですが、「私が教えなくても良い先生はたくさんいるし…」と、踏み込まなかった領域でした。
しかし、音楽×英語の二刀流なら自分のバックグラウンドを活かしながら、誰かのお役に立てる!と思いすぐに広告主様に連絡。
ありがたいことに採用をいただき勤務開始しました。
英語が喋れるだけでは英語講師はできない。
働き始めたのは音楽教室。
0〜3歳の英語リトミックのクラスを担当しました。
しかし、当時子どもも産んでいなかったので、子どもとどう接したらいいのかもギクシャクで、ましてや日本語もまだしっかりしていない子どもたちに英語を教えるなんて、、、どうやるの??
と、英語が喋れるだけで先生になってしまったので、完全に「素人先生」状態。
何をどう改善したらいいのかわからないまま、日本語のリトミックの先生のレッスンや本などを参考にみようみまねで試行錯誤を繰り返していました。
それでも音大時代に培った音楽のスキルと英語力に、保護者さまは納得していただけていたのか、徐々に生徒数は増え(本当に感謝)、年中さん(4〜5歳)・小学校1年生の生徒さんも入会していただけるようになりました。
そして幼児・児童クラスを教えるにあたって、留学時に感じた「小さい頃から英語を習ったら喋れるようになる」が目指さなければいけない方向なんだろうな、とぼんやり描いていました。
しかし、クラスは男の子3人の破天荒クラス。
オールイングリッシュでレッスンしても、理解しようなんて気は生徒さんに全くなく(今思えば当たり前)、完全にクラス崩壊寸前の危機的状態となっていました。
どうにかせねばと思い、英語を「教える方法」を学ぼう、と英語講師養成講座を検索。
しかし、「英検合格」「読み・書き」「発音」などは探せばたくさん出てくるものの、
「子どもたちが喋る」に特化した講座がありませんでした。
喋れるようになっている教室の先生に弟子入りすれば…!と思い、大手から個人教室までいろいろ探してみたのですが、これも撃沈。
もしかして日本では英語教室に通って英語が喋れるようになるのは不可能なの???
と行き詰まってしまったのです。
やっぱりインターナショナルスクールに通うか、おうちの人が英語が話せないと英語を話せるようにはならないのか…?
じゃあ私が始めた英語講師の仕事って…テストで点数取らせることしかできないの?
そんな疑念が持ち上がりました。
絶望の中、あれも違う、これも違う、とまたネットでいろいろ検索をしていると
「子ども同士が英語でおしゃべり」
の文字が目に飛び込んできました。
ん?
と思いページを開いてみると1本の動画が。
その教室の生徒さんが英語で話している様子を撮影した様子でした。
なんとも綺麗な発音で、スピーチのように暗記して話している様子もなく、自分の考えをしっかり英語で言語化しておしゃべりを楽しんでいる様子でした。
「いやいや、インターナショナルスクールの生徒さんなんじゃないの??」
とホームページを読み進めていったところ、普通の日本の公立小学校の生徒さんで週2回の通学のみで喋るようになったと!!
他の動画も見てみると、こんどは別の生徒さんが同じように自分の意思で英語でおしゃべりしている様子がノーカットで映しだされました。
それがSUNNY BUNNYメソッドと羽織愛先生との出会いでした。
「これだ!」
と思い、すぐに講座を申し込み、いざ受講!
英語の先生をするならば、知っておかなければいけない言語学・第二言語習得の理論から、レッスンでの子どもへのアプローチの仕方など、日本人が日本にいながら英語が喋れるようになるための方法を伝授いただきました。
素人先生脱出!子どもは誰でも天才!
そして、講座で教えていただいたことをいざレッスンで試してみると…
あのやんちゃで手に負えなかった子どもたちから、どんどん英語が飛び出してきたのです!!!
しかもそのうちの一人は発達障害診断をされている子だったのですが、なんともその子からの反応がピカイチ!!どんどん英語を吸収・定着させていったのです。
「発達障害があるから仕方ない」と、今までその子に英語を教えることを半分諦めていた自分を猛省するほど、子どもは、大人が接し方を変えるだけで、こんなに目を輝かせて生き生きと、楽しんで英語を話してくれるようになるのか!
と考えが180度変わる、衝撃的な体験でした。
できない子どもなんていない。できないのは大人のせい。
という講座での教訓を胸に、そこから発達心理学やモンテッソーリ教育、子育て・教育などについても学びを深め、レッスンに取り入れていきました。
すると、幼児・児童クラスの生徒さんはもちろん、0〜3歳の英語リトミッククラスで教えていた赤ちゃん・保護者さまからの反応もどんどん好転していきました。
そこからサニーバニーメソッドで子どもたちに英語を教えていくうちに言語を教えることは「人間教育」であるという、大きな命題を掲げられて「日本をバイリンガル化する!」という目標に向かわれている羽織愛先生はじめサニーバニー関係者の皆様にとても感銘を受け、自分も日本の英語教育を良くしていく一員になりたい、日本の子ども達の成長の一助になりたい、と強く思うようになりました。
そして、私にも娘が生まれました。
娘が育つこの葛西エリアに英語でおしゃべりできる子どもたちを育てることで、グローバルな人材の育成に寄与し、それが江戸川区・葛西エリアの皆さまへの地域貢献にもなる。
そう信じてえいごのひみつきちを立ち上げました。
「子どもらしさ」を存分に発揮して、思いっきり遊んで、ゲラゲラ笑って英語で喋る。
子どもだからこそできる体験・経験をたくさん積み重ねて、心豊かな人間に育ってほしい。
そんな思いで日々レッスンをしています。
子どもたち一人ひとりが、自分の価値を信じ、ポジティブに挑戦ができる、そんな場所を江戸川区につくります。
えいごのひみつきちは
江戸川区唯一のSUNNY BUNNYバイリンガル育成スクール公認の英語教室です。
最新のSUNNY BUNNYオリジナルレッスンプラン及びオリジナルテキストを使用、
子ども英語講座養成講座を修了し、徹底した研修を行った講師によるレッスンを
開催しています!
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